今日学校に着いた時はもう昼だったので、コンビニで昼ごはんを買った。

ちょうど友達も隣のマクドナルドでごはんを食べていたので、対面の席に座ってちょっと話してた。

隣の席には元々一人のおじさんがいて、対面に二人の学生が座っていた。彼らの机の上になんか変な申請フォームがあったので、こそこそ彼らの話を聞いてた。

思った通り、そのおじさんは塾の人、そして学生の方は大学院に入りたい人だった。

これは多分台湾の特有の文化。

塾の人は宣伝のために大学にきて、宣伝用のスピーチを行う。もちろん無償の宣伝はできないので、塾は学部の学会をスポンサーする。そうなったら塾も宣伝ができて、学部も活動(用の)資金を集めることができる。スピーチのあと、興味があった学生は自分の資料を提供して、塾の人は学生の都合に合わせて特定の時間を探して一対一で塾を紹介する。それは今日出会った人達がしていたことだ。

僕はほんの少しだけ塾に行こうと考えたことがあったけど、よく考えたら大学でまだ塾に行っているのは本当に馬鹿馬鹿しいと思った。

僕のルームメートも大学院の塾に行って、大学院試験を受けたけど、結果的に落第した。でも落第すること自体は悪いことじゃないと思う。今学期仕事を探してた彼は今、もう一般平均以上の年俸の仕事を見つけた。大学院に行って、なんの目的もなく2年間を過ごすことと比べたら、いい仕事をやって経験を積むほうがいいと思う。

だから塾の紹介が終わった時、本当に「よく考えて決めてくれ」と、その学生たちに伝えたかったけど、その学生たちは塾のおじさんより先に行っちゃった。

残念ですが、彼らにも自分にも、まだ長い未来の道がある。

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