仕事を探すということ

「僕は独立して、自分が作りたいものを作る!」って、そう言ったけど、心の底から実際不安だった。だから前回、自作アプリが破棄された時から、時々就職情報サイトをチェックしている。

ちょうど弟も学校のクレジットのためにインターンシップを探しているので、時々、彼と仕事を探す話をしていた。

最近、彼は友達に誘われて、LINEの夏休みインターンシップの面接に行った。そのインターンシップはジェネラルだが、彼を誘ったその友達は去年の実習生なので、LINEの内部はどんな技術を使っているか知っている。それは僕がアプリを作った時に使った、大好きな技術だ。

弟のその技術の能力は間違いなく僕より弱いけど、多分LINEに入るには十分だろう。僕もこんな、みんなが知っている会社で、自分が好きな技術を使った仕事をしたい。でもこの技術はまだそんなに普及していないから、正社員としてはあるが、インターンシップではほとんど見つからない。

だから僕はこんなインターンシップを手に入れた弟がちょっと羨ましい。

正直僕の状況では、今はどんな仕事を探しても難しい。

まずは僕の学生の身分があるから、今は正社員になれない。その上、九月に日本に行く計画があって、入社予定社員としての応募も、期間が長いインターンシップもできないから…そう、僕のせいじゃない。

そう言いたいけど、まるで遺伝因子に刻み込まれている醜い、他人と比較する気持ちが毎日ずっと現れている。

弟は友達を作ることに時間をかけて、そんな機会を手に入れた。その同じ時間に、僕は自分の技術力をあげたけど、いろんな友達も出来なくて、その技術のインターンシップもできなかった。

そう思う時、毎回自分が本当にどうしようもないクズだと感じる。自分の能力とも、人間性も、今こんな文章を書いてる僕に対してもそう感じている。

たまに何も考えずに休みたいなー。

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